ウチの風習って…?
お盆の風習というのは土地によって様々です。
ウチの地方では13日に墓参りを行いますが、「迎え火」といった習慣はありません。
これはお墓が近く、ご先祖様を直接迎えに行くからだと思われます。
なんでも墓参り後にはご先祖様がお墓から姿を現すらしく、子孫におぶさって帰宅するらしいので。
道に迷う心配も無いので安心です。
なので、馬や牛に見立てたナスやキュウリの精霊馬を用意することも無く、
代わり(?)に供えられるのは、賽の目に切られたナスとキュウリ、
さらに、蓮の葉に点々と盛られたライス。
明けて14日~16日午前まで水揚げ期間。
お坊様からお経をあげて頂き、お参りに来られたお客様をお迎えします。
そして16日午前の内に「お平」なる汁物と白玉団子を供えて供養完了。
ご先祖様には速やかに帰って頂く…と。
ちなみに「送り火」はありません。
迎えには行きましたが、帰りは知らんぷりです。
迎えに行くのもお墓なのだから、帰るところもお墓。
「あの世」への長い旅路は、お墓に行けばショートカット出来るのだろう。
お墓へは、来た道を辿れば着くから迷いっこない。
…という見解なのでしょうか?
そして“お平”。
椎茸・ナス・麩が入った醤油味の汁物。
ただし、本県の郷土料理ではないらしい。
一体、どういう経緯でウチの地方に伝わったのか…
ぶっちゃけ、同市内でも若干の違いはあると思いますが…
ま、お盆は父母やご先祖様に報恩感謝をささげ、供養をしようという気持ちが大切ということで(笑)
皆様、ご先祖様の供養は忘れずに…
ウチの地方では13日に墓参りを行いますが、「迎え火」といった習慣はありません。
これはお墓が近く、ご先祖様を直接迎えに行くからだと思われます。
なんでも墓参り後にはご先祖様がお墓から姿を現すらしく、子孫におぶさって帰宅するらしいので。
道に迷う心配も無いので安心です。
なので、馬や牛に見立てたナスやキュウリの精霊馬を用意することも無く、
代わり(?)に供えられるのは、賽の目に切られたナスとキュウリ、
さらに、蓮の葉に点々と盛られたライス。
明けて14日~16日午前まで水揚げ期間。
お坊様からお経をあげて頂き、お参りに来られたお客様をお迎えします。
そして16日午前の内に「お平」なる汁物と白玉団子を供えて供養完了。
ご先祖様には速やかに帰って頂く…と。
ちなみに「送り火」はありません。
迎えには行きましたが、帰りは知らんぷりです。
迎えに行くのもお墓なのだから、帰るところもお墓。
「あの世」への長い旅路は、お墓に行けばショートカット出来るのだろう。
お墓へは、来た道を辿れば着くから迷いっこない。
…という見解なのでしょうか?
そして“お平”。
椎茸・ナス・麩が入った醤油味の汁物。
ただし、本県の郷土料理ではないらしい。
一体、どういう経緯でウチの地方に伝わったのか…
ぶっちゃけ、同市内でも若干の違いはあると思いますが…
ま、お盆は父母やご先祖様に報恩感謝をささげ、供養をしようという気持ちが大切ということで(笑)
皆様、ご先祖様の供養は忘れずに…