モンスター警報“3”　「ロスルリエ遺跡」
だがしかし侮るなかれ、既にOは三十路間近Σ(ﾟДﾟ)

…ちょいちょい死ぬんだよなぁ(-_-)

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さて、「ロスルリエ遺跡」のB1F。
現在ティオメンテ(転移呪文)を唱えられる者はいないので、移動手段は当然徒歩のみである。
よって、帰路の際の余力も考慮して注意深く探索を進めなければならない。



©スターフィッシュ・エスディ

ところで、この遺跡では時折この様に水中に引き込まれることがある。
その後、モンスターとの戦闘になるのだが、水中であるため「空気の実」がほぼ必須。

現れたモンスターが非人型(魚系等)で、一体どうやって足を引っ張ったのか疑問だったりもするが…

そういったことは気にしてはいけないルールだ。
気にし始めたら、忍者は非人型モンスターの首を刎ねられなくなる。


で。

進んだ先で見つけたのは「女性を象った白い石像」と「魚人を思わせる黒い石像」。

石像は遺跡の水の流れを調節する重しとしての役割が果たしているらしく、
二体の内、一体だけなら持ち帰ることが出来るようだ。

「持ち帰ったところで使い道などあるのか…？」

…と思ったところで思い出したのが、酒場で会った学者。

「ロスルリエ遺跡」に住んでいた一族が滅びる原因となった手掛かりの調査という依頼だったが、
ひょっとしてこれが…？

とりあえず、いかにも怪しい「魚人を思わせる黒い石像」を持って学者に会ってみよう。



©スターフィッシュ・エスディ

学者も恐れ戦く代物だったらしい(汗)

文献によると、水の神を信仰していた一族はその恩恵として強大な力を得ていたらしいが、
その代償として人の形を歪めてしまっていたそうだ。

…ということは、石像のモチーフとなっている魚人らしき生物は、一族のなれの果ての姿なのだろうか…？

一方、学者はすっかり腰が引けてしまい、やべェから早いトコ元の場所に戻して来いと言い始めた。
なんて勝手なヤツ…！

とりあえず、報酬として「復活の秘薬」を貰ったので、依頼は解決ということなのだろう。
なんとなくスッキリしないが…まぁいいか。


―　探索再開　―

1F⇒B1Fの下り階段は全部で4箇所。
(ちなみに前述の石像関連のイベントは、1F北東の下り階段先で発生した。)

また、B1Fにはフロアマスターがいるようである…が、
探索を進めて分かったが、開かない扉の小部屋に閉じ込められている様子。

フロアマスターなのに小部屋から出られず立ち往生とは笑わせてくれる。


それにしても…このフロアの出現モンスターは首切り持ちが多いな。
なんで鮫とか鯨とかが首切ってくんだよ…

こちとらまだリゼフェス(DQのザオラル)唱えられねーし、
ティオメンテ(転移呪文)も未修得だから、その度に徒歩で引き返さなけりゃなんねーんだぞ(-"-)


そして…「B1F進入⇒首切られる⇒引き返す」を幾度繰り返しただろうか。


©スターフィッシュ・エスディ

辿り着いた奥部の小部屋で、一人の女が顔を覆って泣いていた。
女はこちらに気付くなり頼みごとをしてくる。

この遺跡に祀られている邪悪な神と契約したらしいのだが、
魔がさしての事なのだろう、酷く後悔しているそうだ。

で、遺跡の奥にある邪悪の神の祭壇を壊してきてほしいとのこと。

祭壇は邪悪な神に魂を捧げると誓約した場所なので、
それを壊せば自分の姿も元に戻るのではないか…ということらしい。


元の姿…って、見たところちょっとエロい普通のご婦人のようだが…
てか、いくらなんでも魂を捧げるだなんて、思い余るにも程がある。

でもまぁ…自らの過ちに気付いたのならば捨て置くわけにはいくまい。
祭壇は見つけ次第破壊するとしよう。


それにしても女性一人でこんなところに…
邪悪な神と契約すると、同族だと思われてモンスターに襲われなくなるのだろうか？



©スターフィッシュ・エスディ

とりあえずB1Fの踏査完了。

遺跡の最深部では水の神との戦いが待ってたりして(汗)

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