物語も佳境！
「赤い皮表紙の本」を手に入れ、晴れて館の地下へと向かうことになったのですが…

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アリ・カイ氏によると、ウルム・ザキールの魂は館の地下を彷徨っているらしいとのこと。
その言葉を聞き、一行に緊張が走る！

なんせこのゲームのサブタイトルは“ウルム・ザキールと闇の儀式”である。
地下できゃつめが闇の儀式を行っていようものなら一気にラストバトルもあり得るのだ。

用心に用心を重ねて探索を進めるとしよう…！


©スターフィッシュ・エスディ

……！？

それはB1Fに足を踏み入れてすぐのこと…
突然妙な気配を感じたというメッセージが表示された。

…が、後ろを振り返っても誰もいない。
どういうことだ？

その後も数歩歩くごとに同様のメッセージ。
しかもその気配は徐々に強くなっていく。

…が、やはり後ろを振り返っても誰もいない。

うーむ、気になる。
こういうのは気になってしょうがない。
てか、おっかないから出てくるなら早く出てきて下さいm(__)m
（深夜にプレイしていたので本当に怖かったのだ。(汗)）

ところがその後、妙な気配とやらは忽然と音沙汰が無くなってしまった。
じらすなよ、ゴシック！


…とりあえず探索を進めるか。


©スターフィッシュ・エスディ

人間にエルフ、ホートルット…様々な種族の遺体が安置されている。
いや、安置と言える状態かどうかはわからないが。

フロアのあちこちにこういった場所があるようで、調べても何もない遺体もあれば突如蘇って襲いかかってくる遺体もあった。
また、このフロアに出現するモンスターはやたら霊が多い。

ますます恐怖心に拍車がかかる。


©スターフィッシュ・エスディ

なので危険なアルゲイズ(全体地震・低確率即死効果)を唱えてくるキュクロプス姐さんだとしても、
生者に会えるとホッとする。


…と、その時だった。

気配ではなく殺気を感じたのは。

振り返るとそこには、不気味に笑う女の姿…！
「ヒイィ――――――――ッ！！」


©スターフィッシュ・エスディ

現れたのはラ・ファニュレとヴァンパイアが2体！

女ボス(？)と手下の男2人という組合せを見ると、「やっておしまい！」「ポチッとな。」の人達を思い出すが、そんなフランクな雰囲気など皆無である。
なんせ、いきなりレベルドレインされてしまったのだからorz


©スターフィッシュ・エスディ

幸い死者を出すことはなかったが…失った経験値は大きい(ToT)
だがリセットは厳禁、甘んじて受け入れよう。


さてキュクロプス姐さんのアルゲイズ、ゴーストプリーステスのラゼフェス(DQのザラキ)などに歯噛みしつつ、また、さとぼうは玉手箱の罠に引っかかり加齢しつつ、やっとのことでMAPを埋める。


©スターフィッシュ・エスディ

まだ随分残っているようだが…
ま、別階層から戻ってくるパターンも考えられるのでまずは良しとしよう。

ウルム・ザキールよ、待っていろ。
神父の無念とか少年の仇とかデカい屋敷とか闇の儀式とか邪神とか…
全部決着つけてやる！

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