エルミナージュゴシックプレイ日記40
前回の続き。
「ウルム・ザキールの館」を調査中、ひょんなことから「ロスルリエ遺跡」が開放されたのですが…
とりあえず「ウルム・ザキールの館」の調査を優先することとします。
理由は戦利品の宝箱に仕掛けられた罠、「玉手箱」。
解除に失敗すると解除者が加齢するという恐ろしい罠で、このダンジョンが初出なのですが…
て、ことはですよ?
ひょっとすると若返りの効果がある「女神の口づけ」の罠も、この辺りで出てくるのではないでしょうか??
いえ、まだ未見ですケド。
しかし、タイミング的には流石にそろそろ手心を加えてくれるのではないかと信じている。
じゃなきゃ割とマジで詰む。
さて、それでは「赤い皮表紙の本」の探索を再開しましょう。
フロア東側には鍵のかかった小部屋が密集しており、もらった鍵で開錠して虱潰しに調べていく。
うーむ…考えれば考えるほど、何故兵士を総動員して探索に当たらせないのか甚だ疑問である。
こんなの人海戦術でやればすぐに見つかるだろ。
机の上かなんかに“ただ”置かれていればの話だが。
そして…いくつめの扉を開けた時だろうか。
小部屋の中で、髪の長い少女が床に座って本を読んでいるのを見つけた。
こんな廃墟の、しかも鍵のかかった小部屋で…
少女に話しかける。
すると…

©スターフィッシュ・エスディ
ひえーッ!怒ってる怒ってる!!
現れたのはホムンクルス+1!
雑魚的として現れるホムンクルスの上位互換タイプのようだが…無傷で勝利!
ま、1体しかいなかったしな。
「?指輪」を手に入れたが、「赤い皮表紙の本」は無いようだ。
さらに、またある小部屋では老婆の姿が。
そしてこの老婆も…やはり襲いかかってきたが、難なく勝利を収める。
本を拾ったが、「赤い皮表紙の本」ではなく「最古の書」だった。残念(-_-)
うーん…なかなか本命の「赤い皮表紙の本」が見つからないな。
…ていうかね。
これこれこういう赤い皮表紙の本を探していると冷静に話し合いが出来ていれば、少女とも老婆とも戦わなくて済んだんではなかろうか?
あ…
話し合いが通じる相手じゃないことを知ってたから、アリ・カイは我々を向かわせたのか。
とんでもないジジイだ。
そして一行は探索の末にある小部屋に辿り着く。
中にいたのは白いローブに身を包んだ人物。
怪しい…
てか、こういうグラの人物は怪しくなかったためしがない。
案の定襲いかかってきた!

©スターフィッシュ・エスディ
現れたのはブックガード。
この名前…これで「赤い皮表紙の本」が手に入らなかったら詐欺だぜ。
難なく撃破すると大方の予想通り「赤い皮表紙の本」をGET!
オーケーオーケー、あとはさっさとMAPを埋めてアリ・カイ氏の下へ急ごう。
さて1F。
早速アリ・カイ氏に「赤い皮表紙の本」を渡す。
アリ・カイ氏によれば、この本は昔ウルム・ザキールが王宮から盗み出したものなんだとか。
しかも、何を隠そう「神々との契約書」 …らしい。
おいおい…またスゴイの盗まれたね。
ザル過ぎるだろ、王宮の警備。
で、その「神々の契約書」、契約の効果が弱まり浮かび上がる文字の光が弱まっているとのこと。
神様もヘソ曲げたんだよ、大事なモン盗まれたりするから。
そしてアリ・カイ氏の口からこの国に伝わる伝承が語られる。
古の時代、神々は人間の支配を巡る争いによって混沌の世が続いていた。
光を支配し平和と慈愛を与えるこの世界本来の大いなる神々と、闇を支配しあらゆる不浄なる者を従える邪悪な神々の争い…
地上には争いや災害が絶えることはなく、貧困と飢えに苦しむ者や欲に溺れ享楽に喘ぐ者で溢れていた。
しかし、すべての者が生きる事に疲れ神の存在も忘れかけた頃、大いなる神々が救いの手を差し延べた。
「もし人間が欲と傲慢を捨て日々の祈りと崇拝を約束するなら、豊かな実りと平和な日々を約束しよう」
人々は祭壇を設け日々祈りを捧げた。
その結果、大いなる神々によって邪神達の力は封じ込められた。
あるものは地中へ、あるものは深い水底へ、あるものは暗黒の宇宙の彼方へ…
そして地上は豊かな実りに溢れ、人々には永く平和な暮らしがもたらされたそうな…
めでたし、めでたし。
アリ・カイ氏によれば、邪神が復活すると契約が破棄され、邪悪な神々による支配が始まるんだとか。
で、地下にウルム・ザキールの魂が彷徨っているハズである…と。
うー…ん。
人間の支配権を巡って争っていたとか、そのあおりを喰って地上が乱れたとか。
あげくに、助けてやっから欲と傲慢を捨てて祈れとか。
…まぁ、突っ込むのはやめておくか。
オーケイ、地下にいるウルム・ザキールの魂をとっちめてくるとしよう。
次回へ続く!
…あ、ちなみに1・2FのMAPはこんなカンジでした。

©スターフィッシュ・エスディ

©スターフィッシュ・エスディ
「ウルム・ザキールの館」を調査中、ひょんなことから「ロスルリエ遺跡」が開放されたのですが…
とりあえず「ウルム・ザキールの館」の調査を優先することとします。
理由は戦利品の宝箱に仕掛けられた罠、「玉手箱」。
解除に失敗すると解除者が加齢するという恐ろしい罠で、このダンジョンが初出なのですが…
て、ことはですよ?
ひょっとすると若返りの効果がある「女神の口づけ」の罠も、この辺りで出てくるのではないでしょうか??
いえ、まだ未見ですケド。
しかし、タイミング的には流石にそろそろ手心を加えてくれるのではないかと信じている。
じゃなきゃ割とマジで詰む。
さて、それでは「赤い皮表紙の本」の探索を再開しましょう。
フロア東側には鍵のかかった小部屋が密集しており、もらった鍵で開錠して虱潰しに調べていく。
うーむ…考えれば考えるほど、何故兵士を総動員して探索に当たらせないのか甚だ疑問である。
こんなの人海戦術でやればすぐに見つかるだろ。
机の上かなんかに“ただ”置かれていればの話だが。
そして…いくつめの扉を開けた時だろうか。
小部屋の中で、髪の長い少女が床に座って本を読んでいるのを見つけた。
こんな廃墟の、しかも鍵のかかった小部屋で…
少女に話しかける。
すると…

©スターフィッシュ・エスディ
ひえーッ!怒ってる怒ってる!!
現れたのはホムンクルス+1!
雑魚的として現れるホムンクルスの上位互換タイプのようだが…無傷で勝利!
ま、1体しかいなかったしな。
「?指輪」を手に入れたが、「赤い皮表紙の本」は無いようだ。
さらに、またある小部屋では老婆の姿が。
そしてこの老婆も…やはり襲いかかってきたが、難なく勝利を収める。
本を拾ったが、「赤い皮表紙の本」ではなく「最古の書」だった。残念(-_-)
うーん…なかなか本命の「赤い皮表紙の本」が見つからないな。
…ていうかね。
これこれこういう赤い皮表紙の本を探していると冷静に話し合いが出来ていれば、少女とも老婆とも戦わなくて済んだんではなかろうか?
あ…
話し合いが通じる相手じゃないことを知ってたから、アリ・カイは我々を向かわせたのか。
とんでもないジジイだ。
そして一行は探索の末にある小部屋に辿り着く。
中にいたのは白いローブに身を包んだ人物。
怪しい…
てか、こういうグラの人物は怪しくなかったためしがない。
案の定襲いかかってきた!

©スターフィッシュ・エスディ
現れたのはブックガード。
この名前…これで「赤い皮表紙の本」が手に入らなかったら詐欺だぜ。
難なく撃破すると大方の予想通り「赤い皮表紙の本」をGET!
オーケーオーケー、あとはさっさとMAPを埋めてアリ・カイ氏の下へ急ごう。
さて1F。
早速アリ・カイ氏に「赤い皮表紙の本」を渡す。
アリ・カイ氏によれば、この本は昔ウルム・ザキールが王宮から盗み出したものなんだとか。
しかも、何を隠そう「神々との契約書」 …らしい。
おいおい…またスゴイの盗まれたね。
ザル過ぎるだろ、王宮の警備。
で、その「神々の契約書」、契約の効果が弱まり浮かび上がる文字の光が弱まっているとのこと。
神様もヘソ曲げたんだよ、大事なモン盗まれたりするから。
そしてアリ・カイ氏の口からこの国に伝わる伝承が語られる。
古の時代、神々は人間の支配を巡る争いによって混沌の世が続いていた。
光を支配し平和と慈愛を与えるこの世界本来の大いなる神々と、闇を支配しあらゆる不浄なる者を従える邪悪な神々の争い…
地上には争いや災害が絶えることはなく、貧困と飢えに苦しむ者や欲に溺れ享楽に喘ぐ者で溢れていた。
しかし、すべての者が生きる事に疲れ神の存在も忘れかけた頃、大いなる神々が救いの手を差し延べた。
「もし人間が欲と傲慢を捨て日々の祈りと崇拝を約束するなら、豊かな実りと平和な日々を約束しよう」
人々は祭壇を設け日々祈りを捧げた。
その結果、大いなる神々によって邪神達の力は封じ込められた。
あるものは地中へ、あるものは深い水底へ、あるものは暗黒の宇宙の彼方へ…
そして地上は豊かな実りに溢れ、人々には永く平和な暮らしがもたらされたそうな…
めでたし、めでたし。
アリ・カイ氏によれば、邪神が復活すると契約が破棄され、邪悪な神々による支配が始まるんだとか。
で、地下にウルム・ザキールの魂が彷徨っているハズである…と。
うー…ん。
人間の支配権を巡って争っていたとか、そのあおりを喰って地上が乱れたとか。
あげくに、助けてやっから欲と傲慢を捨てて祈れとか。
…まぁ、突っ込むのはやめておくか。
オーケイ、地下にいるウルム・ザキールの魂をとっちめてくるとしよう。
次回へ続く!
…あ、ちなみに1・2FのMAPはこんなカンジでした。

©スターフィッシュ・エスディ

©スターフィッシュ・エスディ
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