エレクトラ率いる「ライバルパーティー」
ダンジョンを徘徊する危険な「フロアマスター」

コンヌ草原遺跡1Fマップの踏査が完了した今、やり残したことと言えばきゃつらとの対決のみ…

男にはけじめをつけねばならぬ時がある。
いざ決戦の時…！！

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…とまァ、その前にですね。
もしもの時の為に準備をしておこうと思うのですよ、準備をね。
というのも、たっきーはライバルパーティーの強さもフロアマスターの正体も実は知っております。Σ(ﾟДﾟ)
なぜなら……そう、半年前のプレイで挑んだことがあるから。

結果は惨敗でした。
最初のターンで瞬く間にパーティーは半壊し、2ターン目で退却という屈辱的ともいえる惨敗…
もっとも記憶が確かなら、挑んだのはLv3～4くらいの頃でしたが。

とにかく、きゃつらの強さは身に染みておるわけですよ(*_*)


…というわけで、まずは訓練所で新規にキャラクターメイキングを行いたいと思います。


7人目　代表
たっきーの同級生で、実行委員会の代表でもあります。
たっきー的には、満を持してこの男が登場したというカンジですね。
彼には日頃の手腕を生かし、数多くのモンスターを使役する召喚師になってもらいましょう。
ゴブリン・中立・召喚師です。

8人目　ダイノジ
9人目　カワノジ
10人目　ナデシコ
たっきー達より下の世代の、言うならば若手精鋭部隊といった存在です。
「頼りになるダイノジ」「気は優しくて力持ちのカワノジ」「癒し系のナデシコ」
彼らは元同級生でもあり、このゲームの舞台でも是非活躍してほしいものです(*´∀｀*)←温かい眼
ダイノジは体育会系で体格も良いため、オーガ・中立・戦士
カワノジは体格も良く、どこかほのぼのしているため、オーガ・善・遊楽者
ナデシコは癒し系なので、人間・善・僧侶とします。

そしてパーティーの所持金をすべて、とりあえずナデシコに預けます。
こうしておけば、もし最悪全滅した場合でも教会で死体の回収をお願いすることが出来るというわけです。
正に、地獄の沙汰も金次第ですな。


そうそう、召喚師をつくって思い出した。
そういえば訓練所のフェーナ教官から、後進を鍛えるために「アビ」を連れてきてほしいという依頼があったんだった。


©スターフィッシュ・エスディ

そう、この胸元がけしからん♡教官だ。
過去作の経験から、これはアビと召喚契約を交わしてから会いに来いということだと思うが…
とりあえずは後回しだ。
Lv1では契約の成功率も低いだろうし、今は対決優先だ。



さて…これで対決の為の準備は完了したが、実際どうだろうか？

「ライバルパーティー」と「フロアマスター(確かキメラかキマイラ)」では多分「フロアマスター」の方が苦戦すると思う。
なぜなら「フロアマスター」は前衛に強烈なダメージを与える「ブレス」を吐いてくるからだ。
おそらく、今の前衛のHPで耐えられるものではないだろうし、もし次のターンで逃走に失敗すれば全滅させられる可能性も十分ある。
しかし、最初のターンにケンのロイド(麻痺)が決まれば戦況は一変する。
自然回復しない麻痺状態に陥れば向こうに打つ手はない、ハッキリ言って無傷で勝てる。
うーむ、悩ましい…

一方「ライバルパーティー」だが、今のLvならば勝率は7割を超えるだろうと思う。
敵の人数は6人と多いが、半年前と違って今は強力な呪文も覚えているし、先手を取れれば負けは無いと思う。
但しそれはあくまで戦闘に勝利することが出来るという意味で、死者を1人も出さずに勝つ確率は「フロアマスター」戦よりも多分低い。
やはり手数が多い分こちらも1人か2人はやられてしまいそうだ。
うーむ、こちらも悩ましい…


…といっても、本来は戦ってもいない敵の分析をすることなど有り得ないわけで。
初見の敵は未知のハズですからなァ(-_-)当たり前の話ですが。
敵の戦力を知っているがために楽に勝てるであろうLvの見当もつきますが、たっきーはそれを良しとはしません。
きっと大半のプレイヤーは次のダンジョンに行く前に一度は挑むであろうと思い、対決の時は今を置いて他に無いと判断したわけです。




よし、じゃあ覚悟を決めてやっちまいますか！！

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